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ブログ

投稿日:2021.8.18

矯正治療をはじめたい方へ

こんにちは。仙台キュア矯正歯科です。

コロナ禍になり、マスクを日常的にする今、矯正治療を始めたいなと思っている方は多くいらっしゃるのではないでしょうか。

しかし興味があってもいろいろと不安がありますよね。

どんな方法があるのか、期間はどれくらいかかるのか、痛みはあるのか、

費用はどのくらいかかるのか...など。今日はその不安についてひとつひとつお話していこうと思います。

矯正治療の種類

1.舌側矯正(裏側矯正)

舌側矯正はその名のとおり歯の裏側に矯正器具をつけて治療していくやり方です。

最大のメリットはやはり他の人に気づかれずに矯正治療ができる点です。

矯正治療中も見た目を気にせずに日常生活を送ることができます。

発音については慣れるまで話しずらいところがあるかもしれません。

だんだんと慣れて普段通りに発音できるようになりますが、はじめは多少大変な部分があるかもしれません。

2.ハーフリンガル

ハーフリンガルとは上の歯には裏側に装置をつけて並べ、下の歯には表側に装置を付けて並べるやり方です。

装置が目立つ上の歯のみを裏側にする方法です。

上下裏側矯正をするようも治療期間や費用を抑えることができます。

また舌や歯に器具当たらないので口の中の違和感が少なくなります。

3.マウスピース矯正(インビザライン)

透明に近いマウスピース型の矯正装置(アライナー)を歯に装着して歯並びを綺麗にする治療方法です。

一人ひとりの歯に合わせて作製されるアライナーを装着し、治療の段階に合わせて新しいアライナーに交換しながら

徐々に歯を動かして、歯並びを矯正していきます。

マウスピース矯正の一番のメリットは、装置が目立たないことです!

薄く透明に近いので装着していても着けていることがほとんど分かりません。

他の矯正装置とは違って、患者さまご自身の手で取り外しができることが大きな特徴のひとつで、

マウスピース矯正は、食事の際には取り外すことができるので、治療中も普段通りに食事ができます。

毎日の食事を楽しみたい方にはピッタリですね。

デメリットとしては、1日の使用時間が20時間以上と長く、取り外しは患者様自身で行うので

使用時間が短くなってしまったり、つけるのを忘れてしまうと治療が進まず、

治療期間がどんどん長くなってしまいます。なので患者様の自己管理がとても重要になります!

また装置装着中は飲食ができない(水はOK)こと、食後のブラッシングはむし歯にならないためにも

大切になります。

治療期間について

治療期間は個人差がありますが、だいだい1年半~2年、長い方で3年程度です。

矯正装置が外れた後も保定装置と言って後戻りを防ぐために

取り外しのマウスピースを装着してもらいます。

当院では1カ月後、3カ月後、半年後、1年後ごとに定期的な検診を行って後戻りがてきていないか

確認しております。

痛みについて

ワイヤー矯正の場合、歯が移動するときに痛みが生じる場合が多く、

特に動き始めが最も痛みを感じる傾向にあります。

ワイヤーを付けた日や交換した日が一番痛みを感じやすくその後徐々に落ち着いていきます。

食事も最初のうちは硬いものは避けて柔らかいものや小さく切ったものを食べるといいですね。

マウスピース矯正はワイヤー矯正に比べて痛みが生じづらいとも言われており、

痛みに不安のある方はぜひ相談してみてください。

費用について

当院では「トータルフィー制度(全額表示制度)」を導入しています。

当院が提示している料金は「装置の費用」「治療費」「通院費」など、治療過程に必要な費用が含まれた料金です。

毎回のご来院の際に処置費を払う必要はなく、仮に治療が延びた場合でも追加費用は発生しません。

(検査料は別途3万5千円)

裏側矯正全体  125万円 (税別)

ハーフリンガル 115万円 (税別)

表側矯正    105万円 (税別)

マウスピース矯正 90万円 (税別)

その他部分矯正も行っておりますのでご興味のある方は是非ご相談ください。