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ブログ

投稿日:2023.12.11

アメリカは歯並びのキレイさが絶対!重要視される理由 とは?

こんにちは🦷
仙台キュア矯正歯科です🌸
アメリカでは、日本に比べて歯並びがとても重要視される環境にあります。
では、そこにはどのような背景があったのか?現状はどうなのか?アメリカならではの、
歯並びを重要視する理由について、深く掘り下げてみました。
〜アメリカの歯並びの歴史〜
〜重要視されるようになったのはいつ頃?〜
〜矯正治療が一般的になったのはいつ頃?〜
〜アメリカで歯並びが悪いとどうなるの?〜
〜まとめ〜
こちらの順序ごとに詳しく解説をしていきます。

アメリカの歯並びの歴史

アメリカ合衆国は、さまざまな分野での歴史的な背景が独特なものがありますが、歯並び
や矯正治療の歴史も例外ではありません。
この歴史は、18世紀にさかのぼることができますが、それ以前からの取り組みも見受けら
れます。
18世紀のアメリカは、まだ新しい国としての歴史を築き上げている時代でした。この時期
、多くの人々は義歯(入れ歯)や矯正治療に興味を持っていました。歯科医療はまだ初期
段階にあったため、多くの実験が行われていたのです。
George Washingtonは、木製の義歯(入れ歯)を使用していたことで有名です。
この義歯(入れ歯)は実際には人間や動物の歯、さらには象牙で作られていました。この
お話しは、当時の技術や材料に対する興味深いエピソードと言えるでしょう。
当時の矯正治療は、現代のように精密な技術や機器を使用して行われていたわけではあり
ません。金属の線や布を使用して歯を動かす試みなど、多岐にわたる実験が行われていま
した。
19世紀に入ると、アメリカの都市部では歯科医療の発展が著しくなります。矯正治療専門
の歯科医や、新しい技術の導入が進められる中で、アメリカ人の歯に対する意識も変わっ
ていきました。歯を直すこと、きれいな歯並びを持つことは、社会的地位や成功を示すシ
ンボルとして受け入れられるようになったのです。
この時代、アメリカでは矯正治療の第一人者として知られるEdward Angleが登場します。
彼は矯正治療の基礎となる理論を築き上げ、多くの歯科医に影響を与えました。
Angleの理論や方法は、現代の矯正治療にも引き継がれている部分が多いのです。
このように、アメリカの歯並びや矯正治療の歴史は、社会の変遷や技術の進化、そして人
々の価値観と密接に結びついています。今日のアメリカにおける歯の健康や美しさへの価
値観は、こうした歴史的背景に支えられていると言えるでしょう。

歯並びが重要視されるようになったのはいつ頃?

20世紀の初頭、アメリカは文化とエンターテイメントの大変革の時でした。
新しいエンターテイメントメディア、『映画』です。ハリウッドは、瞬く間に世界中の注
目を浴びるエンターテイメントの中心地となり、その影響力は計り知れないものでした。
この時代の映画スターたちは、その魅力で世界中を魅了しました。
彼らはただのエンターテイナーではなく、アメリカ文化のアイコンとして位置づけられ、
彼らのライフスタイルやルックスが多くの人々に憧れの対象となりました。
完璧なルックス、そしてその中でも特に白く整った歯は、その時代の美の象徴として捉え
られていました。
魅力的な微笑みや若々しい顔立ちの中心には、美しい歯がありました。
映画のシーンや公の場での写真は一般の人々に宣伝され、その中で彼らの歯並びが注目さ
れました。
その結果、完璧な歯並びはただの健康の指標ではなく、社会的成功として捉えられるよう
になりました。美しい歯並びを持つことは、自身の価値を高めるものとして認識されるよ
うになったのです。
ハリウッドの映画はアメリカ文化の輸出品として、世界中で人気を博していました。
その影響はアメリカ国内だけでなく、世界中の若者にも及びました。若者たちはハリウッ
ドスターに憧れ、美しい歯並びを追い求めるようになりました。
20世紀の後半には、歯の矯正治療は一般的になり、多くの家庭で子供たちが矯正治療を受
けるようになりました。これは、美しい歯並びがアメリカの中でどれほど重要な価値を持
っていたかを示すものであり、その背景にはハリウッドとそのスターたちの影響が大きく
関係していたのです。
20世紀初頭のハリウッドの映画スターたちの影響は、アメリカの歯並びに対する価値観や
その重要性を形成する上で、非常に大きな役割を果たしていました。美しい歯並びが持つ
社会的な価値やステータスの象徴としての役割を確立し、それが現代にまで続いているの
です。

矯正治療が一般的になったのはいつ頃?

歯の矯正治療は長い間存在してきましたが、一般的に広く受け入れられるものとしての地
位を確立したのは、1970年代から1980年代にかけてでした。この時期は、矯正治療の技術
革命の時代とも言えるでしょう。

技術の進化

1970年代から1980年代にかけて、矯正治療の技術は飛躍的に進化しました。従来の大きく
て目立つブラケットから、小型でデザイン性に優れたものへと変わっていったのです。ま
た、矯正治療に使われる材料も大きく変わりました。透明なプラスチックやセラミックな
どの新しい材料の導入により、矯正器具は以前よりも目立たなくなりました。これは特に
大人の矯正患者にとっては見栄えが良くなることから大きな利点となりました。

ティーンエイジャーの矯正ブーム

外科 顎 下顎前突

この技術の進化とともに、特にティーンエイジャーたちの間でブラケットをつけることが
非常に一般的となりました。ブラケットをつけることが、一種のステータスとして捉えら
れるようになったのです。学校の中庭やカフェで、友達とブラケットに着けたモジュール
のカラーやデザインを比べるのが一般的な風景となりました。
このブラケット文化は、ティーンエイジャーたちの自己表現の一つとしても捉えられまし
た。ブラケットのワイヤーやモジュールの色を選ぶことで自分自身を表現し、個性をアピ
ールしました。一部の学校や地域では、ブラケットをつけることが一種の流行となり、矯
正治療を受けることがクールとされる時期もありました。

アメリカで歯並びが悪いとどうなるの?

歯科矯正 疑問

自由の国として知られるこの国では、実は外見に対する価値観が非常に高いのです。
特に、歯の健康や歯並びに対する意識は高く、その要因や影響を探ると多くの背景や思考
が見えてきます。

社会的な価値観と第一印象

アメリカの社会は、外見や第一印象を非常に重視しています。
人との初対面での印象が、その後の関係を大きく左右することが多い。その中でも、笑顔
は最もダイレクトに相手に伝わるものの一つ。そして、笑顔を形作る歯が、その印象に大
きく影響します。
歯並びが悪いと場合によってはそれが低い自尊心に繋がり、不潔や怠惰なイメージと捉え
られることもあります。このような印象操作は、アメリカのメディアや文化を通じて長年
にわたって育てられてきました。

経済的・社会的影響

一部の研究によれば、良好な歯並びの人々は年収が良いとも指摘されています。もちろん
、これが直接的な因果関係を示すものではありませんが、歯の健康や外見が自信やプロフ
ェッショナルの度合いを象徴するため、ビジネスの場での評価や信頼度に影響を及ぼす可
能性が考えられます。

メンタルへの影響

歯並びが整っていないというコンプレックスは、自己評価や自信の低下に繋がることも少
なくありません。特に青少年期において、このような外見の悩みは精神的なストレスとな
り得ます。多くの人々が矯正治療を受ける背景には、このようなメンタルの問題も関連し
ています。

まとめ

矯正歯科 矯正治療

アメリカの文化や価値観の中で、歯並びや外見は非常に重要な役割を果たしていることが
わかりました。その背景には、社会的、経済的、メンタルな要因が複雑に絡み合っていま
す。美しい歯並びは健康や成功、自信の象徴としての役割を果たしており、アメリカの社
会の中でのその価値は計り知れないものとなっています。
こうしたアメリカでの矯正治療における歴史的な背景に少しでも触れることで、矯正治療
に対する考え方も変わりますよね。矯正治療でお困りのことがございましたら、是非当院
へご相談ください。