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ブログ

投稿日:2023.9.1

矯正治療、50代からではもう遅い?

こんにちは!
仙台キュア矯正歯科です🌞
9月に入り、夏の疲れが出る頃ですがお変わりございませんか?
今年は残暑が厳しいですね。
この時期に体調を崩される方が多いのでくれぐれも体調管理にはお気をつけください☆

さて今回は50代からの矯正治療についてお話させていただきます。
何歳になっても‟きれいな歯並び”に憧れますよね。
20代、30代は金銭的に余裕がなかったり、子育てに忙しかったりなど
ご自身ことが後回しになりがちですよね。
いまから始めるのは遅いかな?と思う方もいらっしゃると思います。
しかし、矯正治療に年齢制限はありません!
始めたいと思ったときがはじめ時です!

 

50代でも歯は動く?

いくつになっても、歯ぐきや顎の骨に問題がなければ、歯を動かすことができます。
ただ50代以降になると、むし歯で歯を失っている方や、補綴治療をしていたり、
歯周病が進行して歯を支える顎の骨が減っている方も少なくありません。
歯を動かす為には、歯ぐきの状態や顎の骨も健康でなければなりません。
しかし逆に言えば、健康な歯ぐきと十分な骨があり、歯が揃っていらっしゃる方なら
50代でも60代でも70代でも治療は可能ということです。

 

50代で矯正を始めるメリット

♦見た目の悩みを改善できる
見た目を気にするのは、年齢に関係ありません。
ただ、年齢を重ねると口元や歯茎が下がってしまうことがあります。
歯周病などで歯茎が下がり隙間などが気になってしまいます。虫歯などで歯を失うことも軽減できます。
しっかりと磨ける環境が整うと歯の寿命も長くなります。

♦しっかり噛める
歯列矯正をすることによって、かみ合わせもよくなります。
しっかり噛めるということは、食事がおいしく感じ、咀嚼がしっかりしてできるようになるので胃への負担が減り、
肩こりや自律神経への影響を引き起こす要因のひとつなので、バランスよく噛めることは、身体への負担が減ります。
仕事をリタイヤしてからの楽しみは、家族や友人との食事の機会があり、しっかり噛めて、楽しい食事をすることは精神的にも元気になれます。

♦若返る
歯列矯正をすることで、口元が引き締まります。これは、噛み合わせなどを改善することによって筋肉のバランスが整うため、
ほうれい線やたるみの解消につながるからです。
お顔のたるみや引き締まりによって表情が豊かになり、若返ったような顔立ちになることもあります。
とくに女性の方は、いつまでも若々しくいたいですよね。

♦滑舌が良くなる
噛み合わせが悪いと、隙間ができます。
その隙間から、空気が漏れてしまい、サ・ラ行の発音が他人には聞き取りにくくなってしまうことがあります。
滑舌が悪くて、会話をしにくかった方も自信を持って皆さんと会話をすることができます。

 

八重歯の可愛いおばあちゃんはいない?

日本では八重歯が可愛いと言われたりしますが、60代、70代で八重歯のある人って
少ないと思いませんか?
それはやはり歯磨きが難しく、むし歯になりやすかったり、歯周病が進行しやすいからです。
歯並びが悪いと、年齢を重ねてから健康なままで維持するのが難しくなります。

 

治療方法は変わるの?

基本的に治療の手順が年齢によって変わることはありません。
しかし、歯ぐきの状態が悪いとすぐに矯正治療には取り掛かれな場合もあり、
そのような場合矯正治療終了後も歯ぐきのケアが重要になってきます。

 

メンテナンスは大切!

普段の歯磨きや定期的なメンテナンスは年齢に関係なく、重要です。
矯正治療中はどうしても歯磨きが難しくなりますので、定期的なクリーニングや
歯周病の検査をしていきましょう。

 

‟今が一番若い” ですので一生を後悔しないように
始めたいと思ったら一度ご相談にいらっしゃってください。

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