投稿日:2023.8.18
歯ブラシ、交換してますか?
こんにちは!
仙台市青葉区にある仙台キュア矯正歯科です(^^)
突然ですが、皆さんは歯ブラシを買う際、どういう基準で選んでいますか?
店頭にとても多くの歯ブラシが並んでいるので、「どれにしようかな?」
と悩んでしまう方もいらっしゃるのではないでしょうか(´・_・`)
今は色々なメーカーさんから、独自の技法の歯ブラシが売られていますもんね。
そんなときのために!今回は歯ブラシの選び方についてご紹介いたします。
目次
歯ブラシにはたくさんの種類がある!
毛の硬さ
「ふつう」「やわらかめ」「かため」の3種類があります。
●「ふつう」
一般的なかたさで、効率よく歯垢を落とせます
●「やわらかめ」
歯周病などで歯ぐきが弱っている・出血しやすい方におすすめ
※「ふつう」タイプより汚れが落ちにくく、より丁寧に歯磨きをする必要があります。
●「かため」
歯を磨く力が弱い方におすすめ
※強い力で磨くと歯や歯茎を傷つけてしまうので注意が必要です
基本的には「ふつう」がおすすめです。
ヘッドの大きさ
ヘッド(歯を磨くブラシの部分)は超コンパクト~大き目まで様々な種類があります。
ヘッドが小さめ:磨き残しが少ないが時間がかかる・お口の小さい人におすすめ
ヘッドが大きめ:短時間で磨けるが、磨き残しが多い傾向がある
歯ブラシの交換時期
同じ歯ブラシをずっと使っていると虫歯や歯周病になりやすくなりますので
歯ブラシは基本的に月に一回の交換が望ましいです(^^♪
毛先の開いた歯ブラシで磨くことによって、汚れが落としきれず
しっかり磨いたつもりでも、虫歯や歯周病になってしまうことがあります。(@_@;)
毛先がヘッドから外にはみ出していれば替え時です。
1日3回歯磨きする場合、約1ヶ月でこの状態になることが多く、適切に汚れを除去するためにも1ヶ月ごとの交換が推奨されます。
毛先が外向きになると、歯ブラシの側面が歯に当たり滑ってしまい、汚れが落ちにくくなるためです。
また、ブラッシング圧が強い方は通常より毛先が広がるのが早くなります。
もし、「あれ?交換したばっかりなのに毛先広がってる気がする」と思ったら
是非日々のブラッシングを見直してみてくださいね。
また、〈歯間ブラシ〉〈タフトブラシ〉〈デンタルフロス〉〈舌ブラシ〉など
用途に応じて様々な種類がございますので、出来れば何種類か手元に持っておくと良いと思います。
歯ブラシを長く使い続けることによるデメリットは3つ
歯ブラシを長く使い続けるデメリットを紹介します。主に3つ挙げられます。
- 歯や歯茎を傷つける
- 虫歯や歯周病になりやすい
- 細菌が繁殖する
項目ごとに詳しくみていきましょう。
歯や歯茎を傷つける
毛先が広がり弾力性を失った歯ブラシは、歯や歯茎を傷つける原因です。
毛先が硬くなり、左右に開いた状態の歯ブラシを使い続けていると、「虫歯でもないのに熱いものや冷たいものがしみる」
「歯ぐきが腫れてもいないのに歯磨きのあとによく出血する」という症状が現れることがあります。
これは、古くなった歯ブラシで磨いてしまい、歯や歯茎を痛めているサインです。定期的に新しいものに交換することが、歯や歯茎を守るためには重要です。
虫歯や歯周病になりやすい
毛先が広がった歯ブラシを使い続けると、歯垢除去率が著しく低下し、細菌の塊であるプラークをきちんと取り除くことができません。
新品の歯ブラシであれば歯垢除去率は約100%ですが、毛先が少し開いた状態になると80%、かなり広がった場合には60%まで低下します。
これにより、磨いているにもかかわらず虫歯や歯周病を引き起こしやすくなります。つまり、毛先の開いた歯ブラシは汚れを残しやすく、
最終的には口腔内の健康を脅かすのです。
細菌が繁殖する
歯ブラシはブラッシング後にしっかり洗っても、細菌を完全には除去できず、使用を重ねるごとに細菌数は増加します。
特に数ヵ月使い続けた歯ブラシは、驚くほどの細菌が繁殖しているため、口腔内を清潔に保つことが難しくなります。
また、古い歯ブラシは口臭の原因にもなりかねません。
歯ブラシの衛生管理に注意し、常に清潔な状態を心がけることが、健康な口腔環境を維持するためのポイントです。
適切な頻度で歯ブラシを交換するポイントは3つ
歯ブラシを長く使い続けるデメリットが理解できたところで、次は適切な頻度で歯ブラシを交換するポイントを紹介します。主に3つです。
- 必要以上に強い力でブラッシングしない
- 歯を磨いたあとは歯ブラシを水洗いする
- 乾燥させて保管する
それぞれの内容について詳しくみていきましょう。
必要以上に強い力でブラッシングしない
必要以上に強い力でブラッシングすると、毛先がすぐに開いてしまうため注意が必要です。
また、強く磨くと歯ぐきが下がるリスクもあり、知覚過敏が起こりやすくなります。
ブラッシングの際は、歯ブラシをガシガシと強く擦るのではなく、優しい力で毛先を歯に当てましょう。
適切なブラッシング方法を知るために、歯科医院で確認するのもおすすめです。
歯を磨いたあとは歯ブラシを水洗いする
歯を磨いたあとの歯ブラシは、菌や汚れ、歯磨き粉がたくさん付着しています。
そのため、使用後はただ軽く水で流すのではなく、指で歯ブラシの毛先をしっかりと丁寧に洗い流すことが重要です。
洗い終えたら、汚れが残っていないかを必ず確認しましょう。このように歯ブラシを清潔に保つことで、口腔内の衛生を守ることができます。
乾燥させて保管する
洗い終えた歯ブラシの毛先に残った水分は、カビや雑菌の繁殖を促す原因になります。
そのため、水気をしっかりと取り除き、風通しのよい場所でヘッドを上にして乾燥させて保管することが重要です。
水分が完全に除去されることで、雑菌やカビを抑制し、衛生的に歯ブラシを使用できます。
矯正中の歯磨き
ワイヤー矯正
ワイヤー矯正中の方は山型ヘッドの歯ブラシがおすすめです。
通常の歯ブラシよりもワイヤーと歯の隙間が磨きやすく
通院中の患者様からもとても人気な歯ブラシです。
矯正中はどうしてもブラッシングが難しくなってしまうため
歯ブラシを変える、という手軽な所から始めてみるのも良いと思いますよ。
さらに、タフトブラシも使ってあげると、より隅々まで磨けるのでお勧めです!
また、歯間ブラシやデンタルフロスも併せて使用することで、細部の汚れを落としやすくなり、
ワイヤーの下や矯正装置の周りの清掃が効率的に行なえます。
マウスピース矯正
マウスピース矯正中の方は、基本的にはいつも通りの歯ブラシで問題ないかと思います!
しかし、アタッチメントと呼ばれる突起が歯に装着されますので
その周りをタフトブラシで磨いてあげることをお勧めします♪
また、マウスピース矯正中はご自身の歯磨きだけでなく、矯正装置であるマウスピース自体もこまめに洗浄する必要があります。
まとめ
歯ブラシの交換時期は、毎月1本が目安です。毛先が広がっている歯ブラシを使用している方は、交換頻度を見直しましょう。
また、適切な頻度で歯ブラシを使用するためには、必要以上に強い力で磨かず、使用後は丁寧に洗いよく乾かして保管するのが大切です。
この記事を参考に正しい知識を身につけて、より健康な歯と口腔環境を手に入れましょう。
当院ではワイヤー矯正をしている方向き・マウスピース矯正をしている方向き等
用途に合う様々な歯ブラシを揃えておりますので、お悩み方は是非ご相談下さい。
健康な歯を守るためにも、自分に合った歯ブラシを是非探してみてくださいね。