投稿日:2022.2.9
デンタルフロス使ってますか?
こんにちは🌷仙台キュア矯正歯科です🌷
皆さん、日常の歯磨きに使用するのは
歯ブラシ以外になにかありますか?
今回はタイトルにもあるように
デンタルフロス(糸ようじ)の重要性を
お話します!
私は歯科衛生士の学校に通うまでは
デンタルフロスは食べ物が歯と歯の間に
食べ物が詰まったときに
使うものだと思ってました(´-`).。oO
ですが、学校でむし歯や歯周病について
学ぶうちにデンタルフロスの重要性に
気づかされました\(◎o◎)/
今ではデンタルフロスなしでは
口の中がきれいになった気がしません、、、
毎日しっかりと歯を磨いているのに、
「むし歯になった」
「歯周病になった」
「口臭が気になる」
など、そんな経験はありませんか?
それは、歯ブラシで磨けているのが歯の外側ばかりで、
歯間には磨き残しがあるからなんです。
歯と歯の間には、歯ブラシでは届きにくい隙間があります。
そこには歯垢(プラーク)が残りやすくなり、
むし歯や歯周病菌が生息しやすい環境となってしまいます。
そこで活用したいのが、「デンタルフロス」です。
ワイヤー矯正をしている方は
デンタルフロスが通りにくいので
当院では歯間ブラシも推奨しておりますが
インビザラインなどのマウスピース矯正の方は
ほとんどのケースで使えます♪
デンタルフロスが重要である理由は、下記の4点です。
- 歯垢を除去するのに効果的
ブラッシングのみの歯垢の除去率は約60%ですが、
デンタルフロスを併用することで約80%まで
あがると言われています。
- むし歯や歯周病の予防につながる
歯垢がむし歯・歯周病の原因になります
- 口臭の予防・改善効果が期待できる
口臭の原因のひとつが歯垢です。
- お口のトラブルを早めに見つけられる
例えば、歯の表面をこするように動かしたとき、
ざらつく感じや引っ掛かりがあると
むし歯になっている可能性があります。
マウスピース矯正を始めてからむし歯になってしまうと、
むし歯の大きさや場所によっては
マウスピースと治療した歯の形が変わってしまうので、
また一からマウスピースを作り替えないといけなくなってしまいます。
そうすると治療期間も延びてしまいますし、
せっかく、矯正治療を頑張っているのに
詰め物や被せ物ばかりになってしまっては
もったいないです(´・_・`)
当院ではデンタルフロスも
販売しております♪
自分に合ったタイプのフロスや
使い方が正しいのかな、、、など
分からないことがあれば
歯科医師や歯科衛生士に相談してください♪