投稿日:2023.3.18
マウスピース矯正が適応しないケースとは?
こんにちは🦷
仙台キュア矯正歯科です🌸
今は3月中旬ですが、このブログを書いている日は絶賛雪が降っています😂❄
昨晩天気予報を見てまさか降るわけないじゃん~と思っていたのですが
まさかの天気予報大当たり🙃
現代の技術と頭脳にあっぱれです🙏
さて!今人気のマウスピース矯正ですが、自分の歯並びは治療可能なのか気になったことはありませんか?
日々マウスピース矯正の技術は進歩し、適応範囲は広がっているのですが、残念ながら対応できない場合もあります。
今回は、マウスピース矯正では治療が難しいケースや、その場合の矯正方法についてお話いたします。
私の歯ってマウスピース矯正できる?
目立たない・外せる・歯磨きがしやすいなど、マウスピース矯正は良いところが沢山ありますので
近年マウスピースで矯正を始める方は増えています。
しかし、マウスピース矯正の最大のデメリット
それは【マウスピースでは矯正が難しいケースがある】ということです。
①重度の受け口や出っ歯
➁抜かなければいけない歯が多い
③自己管理が苦手な方
①重度の受け口や出っ歯
受け口とは上の歯よりも下の歯が出ている
出っ歯とは上の歯が下の歯が出ている
歯並びのみで影響が出てしまっている軽度な場合はマウスピースで矯正することができますが
そもそも骨格が原因の場合は治療の対象となることがございます。
その場合はワイヤー矯正でも治療ができない場合もございますので
一度かかりつけの先生に確認してみるのも良いかと思います!
➁抜かなければいけない歯が多い
歯や歯並びの状態により、歯を多く抜かなければいけない場合、歯の移動距離が大きくなりますので
そうなるとマウスピース矯正の適用が難しくなる場合があります。
③自己管理が苦手な方
マウスピース矯正はワイヤー矯正に比べ自己管理が必須となる矯正です
約10日間同じマウスピースを使用し、使い終わったら2枚目に交換し、、、の繰り替えしです。
マウスピースは一日20時間(実際は22時間以上が好ましい)使用が必須となりますが
もし提示時間を使えなかった日があればその分一日延長が必要になります。
今のマウスピースを何日、何時間使ったかなど確認して矯正をすすめていくのがマウスピースです。
また、マウスピースは好きなタイミングで外せることがメリットになりますが
むしろそれがデメリットになる場合もあります。
痛くて外してしまうと装着時もお痛みを伴いますので、付けたくなくなってだんだんサボりがちになる、、、
なんてことが良く起こります(@_@;)
また、外食時はずして、ティッシュにくるんでテーブルにおいたままにしておくと
かなりの高確率でそのまま忘れてなくしてしまう方もたまにいらっしゃいます。
そうなると計画通りに歯を動かすことができなくなり、矯正期間が長引いてしまうリスクが生じます。
自己管理に自信がない方はワイヤー矯正の方が私的にはお勧めです、、、(*_*💦
目立たない矯正
近年、マスク禍の為、矯正治療を検討する方がかなり増えたように思えます。
しかし、矯正をしたい!と思っている方はとても多くいらっしゃるのに対し
矯正中の痛みや、装置が目立つのが嫌、などのハードルはまだまだあるようです。
目立たないからマウスピースを検討している、という旨でカウンセリングにいらしてくださる患者様も多くいらっしゃいます。
しかし実際はマウスピース矯正の適用が難しい方は多いです。
そういう場合、当院で自信をもってご案内できる目立たない矯正があります!
それが【裏側矯正】や【ハーフリンガル矯正】です!
今よりも自信をもって写真を撮りたい!や上手く笑いたい!など、それぞれお悩みがあると思いますので
是非一度ご相談にいらしてください(‘ω’)ノ
お悩みに沿った治療方法を一緒に探しましょう🌸