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ブログ

投稿日:2024.3.11

矯正費用の相場はどれくらい?

こんにちは!
仙台キュア矯正歯科です。

矯正を始めたいけど、歯科矯正って高いんでしょ?裏側矯正ってどのくらいなの?と、
費用が気になる方も多いと思います!
歯の矯正治療は、病気を治すのではなく歯並びや噛み合わせを整える治療のため、
基本的には医療保険が使えない自由診療となります。

自由診療の場合は治療する医院によって値段を定めることができます。
また、選択する治療方法や治療器具によっても費用が異なります。
そのため、一概に矯正治療の費用は〇〇円と答えることができません。
今回は、矯正治療でかかる費用の目安を見ていきます。
参考にしていただき、きれいな歯並びを手に入れるための準備をしていきましょう。
費用が高くなってしまう理由や、安く抑えるコツも紹介しますので
歯科矯正をを検討している方はぜひ参考にしてみてくださいね。

 

矯正治療費の相場は?

ワイヤー矯正(表側・ラビアル)

表側矯正は、歯の表面にブラケットと呼ばれる矯正装置を取り付け、
それらをワイヤーでつなぎ、歯を引っ張って調整する、歴史ある矯正治療方法です。
ブラケットの素材は金属以外に、プラスチックやセラミックのような見た目の美しい選択肢もあります。
費用の一般的な範囲は80万円から120万円程度で、歯科矯正の中では比較的経済的な選択肢です。

 

ワイヤー矯正(舌側・裏側・リンガル)

裏側矯正

裏側矯正は、歯の裏側(舌側)にブラケットと呼ばれる装置を取り付け、
そこにワイヤーを通して歯を調整する治療方法の一つです。これは舌側矯正やリンガル(舌側)矯正とも呼ばれます。
歯の裏側は表面と比べて凹凸があるため、装置を取り付ける場所が狭いため、
表側矯正よりも高度な技術が必要であり、一部の歯科医院では提供できないことがあります。
費用の一般的な範囲は110万円から180万円程度で、表側矯正に比べて約1.5倍高くなります。

 

ワイヤー矯正(ハーフリンガル)

ハーフリンガル矯正

ハーフリンガル矯正は、上の歯は裏側矯正で治療し、下の歯は表側矯正で治療する歯列矯正方法です。
この方法は、表側矯正と裏側矯正の特徴を組み合わせており、最良の点を取り入れていると言えます。
費用の一般的な範囲は90万円から150万円で、全顎の裏側矯正と比べてわずかに費用を節約できる選択肢です。

 

 

裏側矯正の費用が高い理由は?🦷

矯正装置がオーダーメイド

裏側矯正は歯の裏側に装置を取りつけるため、でこぼこした歯面に合う装置をひとつずつ作製します。
歯型を取ってから患者さんひとりひとりの歯に合わせたオーダーメイドの装置を作製します。
このようにオーダーメイドの矯正器具を作製する費用や時間がかかってしまうため、
患者さんが負担する治療費が高くなってしまいます。

専門性が高い

裏側矯正は表側矯正に比べ高度な技術が必要であり、専門性の高い治療です。
そのため、裏側矯正を行うためには技術力と経験が重要になり、
専門性の高い治療を受けることになるため、治療費が高額になってしまいます。

治療時間がかかる

裏側矯正は表側矯正に比べると、1回1回のチェアタイムが長くなることがあります。
装置を装着する時間や、外れた装置を再作製したりなど処置に時間がかかってしまいます。
表側矯正よりも装置の確認がしづらいため、ワイヤーの調整に時間がかかることもあります。
処置時間が長くなればその分1日に治療できる患者さんの数が少なくなるため、一人あたりの治療費は高くなります。

 

トータルフィー制度とは

当院が提示している料金は装置の料金や調整料など基本的な治療にかかる費用は全て含まれた料金になっております。
総額制(トータルフィー)は、料金表に書かれた金額に、毎回の処置費用が含まれている料金制度です。
そのため、毎回の通院時に処置料を支払う必要はなく、矯正治療に必要な総額も分かりやすい特徴があります。
仙台キュア矯正歯科はこのトータルフィー制度をとっています。

 

まとめ

矯正治療は決して安くないからこそ、自分に合った治療方法をしりたいですよね!
当院では無料カウンセリングを行っておりますので是非相談にいらして下さい。