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投稿日:2023.11.24

20代でも歯並びは悪くなるの?

こんにちは☺仙台キュア矯正歯科です。皆さんは、子どもの頃に永久歯が生え揃った時点の歯並びのまま大人になっても変わらないと思っていませんか。実は、歯並びは一生変化し続けます。昔は良かった歯並びが年を重ねるにつれ悪くなってきたという方もいらっしゃると思います。今回は大人になってから歯並びが変化する理由と解決策について解説します。歯並びが気になる方は是非参考にしてみてください。

「昔より歯並びが悪くなった」と感じている方は多い

実は歯並びは、永久歯が生え変わってからも変化を続けます。矯正治療による歯の移動ではなく自然な歯の移動の場合には、数年単位の時間がかかり、ほんの少しずつ動くため、歯並びの変化に気付きにくいです。ですが、ふと鏡を見た時や写真に写っている歯並びを見た時、昔よりも歯並びが悪くなっているように感じるのです。特に前歯は変化しやすく、捻じれたり(捻転)、前歯が前に出てり(上顎前突)、歯と歯の間に隙間が空いてくる(空隙歯列)等と感じる方が多いです。

昔より歯並びが悪くなったと考えられる5つの理由

1.歯周病が進行している

歯磨きを怠ることで歯周病が進むと、歯茎の中に埋まっている歯槽骨が溶けることがあります。その結果、歯が動き出し噛み合わせにズレが起こり、歯並びが変化することがあるのです。また、口呼吸する癖がある方は口腔内が乾燥しがちで、唾液の分泌量が減少することで歯周病が起こりやすくなります。歯がグラグラしているなどの症状があれば、歯周病が進行している恐れがあるため、早めに歯科医院を受診しましょう。歯周病は歯並びを悪化させるだけにとどまらず、最悪の場合は歯が抜け落ちてしまうことがありますので注意しましょう。

歯周病 むし歯

2.歯ぎしり・食いしばりをしている

寝ているときに無意識に歯ぎしりをする方も注意しなければなりません。歯ぎしりをすると、歯に約150kgの力がかかるといわれています。長期間でこれだけの力が歯にかかれば歯並びに大きな影響を及ぼすことは明らかで、歯ぎしりで歯が欠けたり、割れたりする方も多くいます。歯ぎしりで前歯が出たように感じる原因は下顎前歯の咬耗(磨り減り)で噛み合わせが深くなるからです。前歯の縦方向重なりが大きくなると、上下の前歯に前後的なギャップが大きくなり、前歯が出たように見えるのです。就寝中の歯ぎしりは自分では自覚がないのがほとんどのため、家族に確認したり定期的に歯科医院で受診して対策しておきましょう。歯科医院では、歯ぎしりによる咬耗を防止するオーダーメイドのマウスピースを作成することができるため安心して治療ができます。

歯ぎしり 食いしばり

 

3親知らずが歯を押している

親知らずは、永久歯に生えかわってからしばらくしてから生えてくるもので、多くの方が抜歯を経験しています(20代ではえる方が多いです。)日本人は顎の奥行きがあまりないため親知らずはまっすぐに生えてくる方が少なく、横向きに生えたり傾斜して生えてきたりするケースが多いです。犬歯が乳歯から永久歯に生え変わる際に前歯の隙間が閉じた経験はないでしょうか。親知らずも同様に奥歯を押して生えてくることがあり、奥歯が前方に押されて歯並びが乱れることがあります。このようなケースは矯正歯科医の指示に従って治療を進めましょう。またこのような生え方の親知らずは歯ブラシが届きにくく、歯周病や虫歯を引き起こす原因にもなりかねません。そのため抜歯が必要になるのですが、親知らずは根が深く、歯も大きいため抜歯することが難しいケースが少なくありません。抜歯の際には上顎洞埋入や下歯槽管損傷のリスクもありますので、萌出前の親知らずの抜歯は口腔外科医に相談してみてください。

 

親知らず

⒋治療が必要な歯を放置している


歯周病や虫歯が原因で歯が抜けたままの状態にしておくと、空いたスペースを埋めようと歯が自然に動き出します。あるいは治療を途中でやめた場合も、隣の歯が傾斜することで歯並びに大きな影響を及ぼすことがあります。また、虫歯で咬合面(歯の噛む面)を削ったまま治療途中で放置した場合、対合歯(噛み合う相手の歯)が噛み合わない状態になります。高さを調整していない歯は噛み合わせが悪く、対合歯が挺出して時間とともに歯並びまで悪化する原因になりかねません。治療を自己判断で中断してしまう方もいらっしゃいますが、そのときは自覚症状がなくても放置しておくと将来的に問題を引き起こすリスクも存在します。ずっと健康な歯で食事をしたいならば、最後まできちんと治療を行うことが大切です。

5.日常的な癖

唇や爪を噛んだり、前歯を舌で押すなど無意識に行っている癖が歯並びを悪くさせている可能性があります。これらの癖は特に出っ歯なりやすいです。正しい舌の位置はスポットポジションいい、上の前歯の少し後ろの歯ぐきの部分にあたります。この位置に常に舌が触れていることが大切です。正しい位置に舌を置いていないことを舌癖といい、この癖は矯正後の後戻りの原因にもなりますので、今のうちからしっかり意識していくことが大切です。また、噛み方の癖がある方も注意が必要です。食事の際、左右どちらかに偏って噛んでいたり下の顎をずらして噛む癖があったりすると歯や顎に負担がかかり続けます。またお口の筋肉のバランスにも左右差がでるため、歯並びが乱れていくことがあります。

舌、スポット

対処法

①歯周病やむし歯の治療を行う

歯周病やむし歯を放置しておくと歯を失ってしまうリスクがあがります。定期的に歯科衛生士による定期健診(歯周病検査、PMTC)をおすすめします。

歯医者 治療

 

②親知らずを抜く

平均的に親知らずは20代で生えてくることが多いです。多くの人が親知らずに痛みを感じないと歯科医に足を運ばないですよね…親知らずを放っておくと歯周病やむし歯のリスク、歯並びを悪くするリスクが高くなります。親知らずが生えてきたなと感じたら一度歯科医に行ってレントゲンを撮ってもらいましょう。

③就寝中はマウスピースをつける

就寝中は知らない間に歯ぎしりやくいしばりを行っていることがあります。マウスピース(ナイトガード)をつけることによって予防できるので歯科医院でナイトガードを作製してもらいましょう。

ナイトガード マウスピース

④矯正治療を行う

歯並びを治すには矯正治療を行うのが良いです。大人になってからでも全く遅くありません。歯並びが悪いとむし歯や歯周病のリスクが高まりますので早めの治療が望ましいです。当院では、以下の矯正装置を取り扱っております。

表側矯正

歯の表側に矯正装置(ブラケット)を貼り付けてワイヤーを通すことで歯並びを整えます。金属のブラケットではなく白や透明のブラケットもご用意していますので、従来のワイヤー矯正治療よりも目立ちにくいのが特徴です。詳しくはこちら→https://sendai-cure.jp/ortho/frontside/

 

裏側矯正

歯の裏側にブラケットつけてワイヤーを通して歯並びを整えます。表側矯正にくらべて費用は掛かりますが目立ちにくいため、接客業やサービス業の方におすすめです。

詳しくはこちら→https://sendai-cure.jp/ortho/lingual/

ハーフリンガル矯正

上の歯は裏側、見えにくい舌の歯は表側にブラケットをつけてワイヤーを通して歯並びを整えます。上下とも裏側よりは安価で、表側より比較的目立ちにくいです。

詳しくはこちら→https://sendai-cure.jp/ortho/halflingual/

マウスピース型矯正

透明のマウスピースを歯にご自身で装着して歯並びを整える方法です。食事や歯磨きの際は装置を外すことができるため歯磨きやお食事がしやすいです。こちらも目立ちにくい矯正治療のひとつです。

詳しくはこちら→https://sendai-cure.jp/ortho/mouthpiece/

部分矯正

前歯のみにブラケットをつけてワイヤーを通して歯並びを整えます。こちらも裏側にブラケットをつけるため目立ちません。一番安価で、軽度の症状のみ適応になります。

詳しくはこちら→https://sendai-cure.jp/ortho/partial/

 

歯並びが気になったら早めに歯科医院へ

歯並びを自分の力で治すのは基本的に難しく、放置しておいても自然に歯並びがよくなることはありません。また、生活習慣や癖は、すぐに改善しなければどんどん歯並びは悪化していきます。歯並びが悪くなっている原因は、ほとんどの場合自分自身の癖や習慣のため、自分自身で気づくことが難しいかもしれません。適切な対処を行うためには、歯並びが悪くなっている原因を早めに突きとめて改善することが大切です。まずはご自身の歯に興味を持ち、定期的に歯科検診に足を運んでみましょう。歯並びが気になりはじめたら、悪化する前に早めに歯科医院、または矯正歯科に一度相談しましょう。

当院のご予約はこちらからどうぞ☆彡→https://plus.dentamap.jp/apl/netuser/?id=5580&_gaid=1328150510.1648778104

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