渋谷矯正歯科の開業から、大人の「目立たない裏側矯正」を提唱してきました。患者さんの美しい歯ならびの持続、整った顔立ちに繋がる口元や輪郭への配慮、何より矯正歯科の基本である噛み合わせの改善を大切にします。
ワイヤー矯正は約100年の歴史を持つ歯列矯正の基本ですが、金属製の目立つ矯正装置とワイヤーに抵抗がある方が多いのも事実です。私たち仙台キュア矯正歯科グループが「目立たない裏側矯正」にこだわる理由は、開業の原点である「歯をキレイにしたいから矯正するのに、目立つ矯正装置を歯に長期間つける選択肢しかないのはナンセンス」という患者さんへのシンプルな想いからです。
日本矯正歯科学会所属の矯正を専門とする歯科医師である総院長の東海林貴大の監修のもと、基本研修において矯正歯科領域全般にわたる基本的な教育を受けた歯科医師による矯正治療を提供するため、定期的な研修日を定め院内でトレーニング・セミナーを行っています。そのうえで院内で定める臨床評価をクリアした歯科医が患者さまの治療を担当します。
医師について ⇀
矯正治療の基本であるワイヤー矯正(舌側/表側)治療を疎かにせず、開院からデジタルを活用したムダ・ムリ・ムラの排除、治療の内容を分かりやすくお話しするデジタルシミュレーションを提供しています。その上で患者さんの症状とご希望に沿って、マウスピース型矯正もすべてフルデジタルで行っています。
歯科用CT、口腔内スキャナー(歯型をデジタルで作成)、治療のデジタルシミュレーションなど、デジタル矯正に黎明期より取り組んでいます。これにより歯科医の経験や勘に頼らないEBM (科学的根拠に基づいた医療) を提供しています。
デジタル設備について ⇀
最近は「安く・早く・簡単」に矯正治療ができると煽る矯正ブームがあります。矯正治療はときに顔の印象を変えるような大きな治療です。治療のムダを無くして適正な費用で提供することは大切ですが、安さのために教育・研修・評価、また設備・環境・整備など安全と治療品質に直結するコストカットを、私たちは決して行いません。
そのため仙台キュア矯正歯科グループは、安易な規模拡大やフランチャイズ展開を致しません。患者さんは勿論、医師・スタッフ、取引先など係わるすべての方々に対する責任を明確にするため、全医院を直接経営で運営しています。
裏側矯正の装置を専門に制作する歯科技工所「ワンステップ」があります。通常、矯正治療の技工作業は注文(外注)でおこないます。外注制作は慣習としても歴史もあり悪いものではありませんが、やはりコミュニケーションや意思決定においてミスやタイムラグが発生し易いのも事実です。
そのためクリニックだけでなく歯科技工所も直接経営で運営しています。これは渋谷矯正歯科の開業から患者さん・歯科医師・歯科技工士の連携を大切にしているためで、大きなこだわりの1つです。これにより必要以上にお待たせしない矯正、お一人おひとりに寄り添う丁寧な矯正、適正な価格での矯正を実現しています。
仙台キュア矯正歯科グループは、矯正治療に特化した矯正専門クリニックが原点です。専門であるからこそ経験も実績も加速度的に高まり、その専門性を患者さんに還元でき、より合理的で新しい取り組みを両立した矯正治療を適正な価格で提供することができます。
私たちは患者さん中心の矯正治療に徹底してこだわります。患者さんの歯とお口のコンディションで最善の治療手段が決まるからこそ、お一人おひとりの悩みにカウンセラー、歯科衛生士、歯科医師が専門職として耳を傾け、分かりやすくお話しながら歯並びのお悩みをともに解決します。