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投稿日:2025.2.24

仕事と矯正は両立できる?

「仕事をしながらの矯正治療は大変?」と考えている方もいらっしゃるのではないでしょうか

結論から申し上げますと、仕事と矯正の両立はもちろん可能です。
ここでは、矯正の種類や医院の選び方など、ポイントを抑えてうまく両立していく方法を紹介
します。

仕事をしながら矯正するメリット

歯ブラシ 矯正 笑顔

仕事をしながら矯正治療を行うメリットは、次の通りです。
・清潔感を与え、好感度アップが期待できる
・金銭面に余裕を持って行うことができる
・仕事中のおくちのトラブルを減らすことができる
ひとつずつ詳しくみていきましょう

1.清潔感を与え、好感度アップが期待できる

スマイル 歯

矯正治療を行う一番のメリットとして、口元が整うことがあげられます。
私生活でもそうですが、お仕事上でも整った口元は清潔感を与え、好感度が上がると考えられ
るでしょう。
接客業や営業職など、第一印象の大切な職業の方は好印象を与えることで業績などにも影響し
てくるかもしれません。
自信を持って話せるようになることも、お仕事で活躍するためにプラスになると言えるでしょ
う。

2.金銭面に余裕を持って行うことができる

仕事をしながらの矯正治療は、金銭面での調整もしやすいと考えられます。
すぐにまとまった支払いが難しい場合でもデンタルローンやクレジットカードで支払うことも
可能ですし、仕事をしているとそういった審査にも通りやすくなります。

矯正治療は時間やお金がどうしてもかかってしまうので、余裕を持ってはじめられることはメ
リットといえるでしょう。

3.仕事中のおくちのトラブルを減らすことができる

矯正治療中はおくちのトラブルが増えてしまいがちですが、一度矯正治療をしておくことでそ
の後のトラブルを減らすことができます。
歯並びを整えることでむし歯や歯周病のリスクを減らすことに繋がりますし、口臭を気にして
コミュニケーションがとりづらくなる、といった状況も減らせます。
おくちのトラブルで歯科医院に通院することになれば、少なからず仕事にも影響はでてくるで
しょう。
矯正治療によって清掃しやすい歯並びになることで、そういったリスクを減らすことも可能で
す。

仕事をしながら矯正するデメリット

歯 痛み 歯医者

仕事をしながら矯正治療を行うデメリットは、次の通りです。
・通院時間の確保が必要になる
・職種によっては矯正装置が気になる
・清掃不良による口臭やむし歯のリスクが上がる
ひとつずつ詳しくみていきましょう。

1.通院時間の確保が必要になる

仕事と矯正治療を両立するうえで、時間の確保が難しいと感じる方も少なくありません。
治療期間もかかりますし、どうしても通院していただく必要があります。
矯正治療を行う歯科が通いやすい場所にあるか、どのような種類の矯正を取り扱っているか、
診療時間など、生活サイクルにあったクリニックを選ぶことで解消されるでしょう。

2.職種によっては矯正装置が気になる

ワイヤー矯正 表側矯正

人と接する機会の多い職種では、矯正装置の見た目が気になることがあるかもしれません。
また、矯正装置を付けていると滑舌が悪くなることも多いため、話すことをお仕事にしている
場合も煩わしさを感じやすいでしょう。
お仕事の内容によって、どのような矯正装置が合っているのかを歯科医院で相談してみてもよ
いかもしれません。

3.清掃不良による口臭やむし歯のリスクが上がる

矯正治療中に丁寧な清掃を心掛けていないと、むし歯や歯周病・口臭などのリスクが高くなり
ます。
むし歯や歯周病になると矯正以外の治療にも通う必要が出てくるため、治療が長引いたり時間
の確保に悩まされることもあるでしょう。
矯正治療中は矯正装置の影響で清掃不良になりやすいため、なるべく丁寧な清掃を心掛けると
安心です。

仕事と矯正を両立するための歯科医院選び

疑問 考える

仕事と矯正を両立するためには、どのような歯科医院を選ぶとよいのでしょうか。
うまく両立させるために意識しておきたい歯科医院の選び方について、簡単にまとめました。

通いやすさ・診療時間

矯正歯科を選ぶとき、まずは通いやすい立地にあるかどうかを確認しましょう。
仕事帰りによりやすい歯科や生活圏内の歯科など、通いたい時間帯も視野に入れて検討するこ
とをお勧めします。

取り扱っている矯正方法・支払い方法の種類

 

一般歯科 歯医者 かかりつけ医

矯正治療にもさまざまな方法がありますが、多くの種類を扱う矯正歯科であればライフスタイ
ルに合った矯正治療を見つけることが可能です。
支払いの方法も、現金のみではなくクレジットカードやカードローン・デンタルローンなど柔
軟に対応してもらえる歯科医院だと良いでしょう。

予約の取りやすさ・柔軟さ

急な仕事で予約の変更を行いたい場合に柔軟に対応してくれる歯科医院を選ぶことも、仕事と
両立するうえで重要なポイントになります。
人気のある歯科医院ではどうしても予約が埋まってしまいがちですが、なるべく柔軟な対応を
心掛けてくれる歯科医院が理想です。

転院になったときの対応

万が一引っ越しや転勤などで通うことが難しくなった場合にも、真摯に対応してもらえる歯科
医院を選びましょう。
転院後に治療を継続しておこなうためには、資料や治療経緯をきちんと提示してもらう必要が
あります。
転勤や異動などの可能性がある業種の場合には、そのあたりも事前に確認しておきましょう。
安さだけで選ばない
矯正治療の金額は保険診療とは違い、各医院ごとに自由に設定することが可能です。
歯科医院によって金額に大きな差が生まれることもありますが、料金だけで選ぶことはおすす
めできません。
やはりきちんとした技術や材料を使用している場合、それなりにコストがかかってきます。
料金だけではなく、治療内容や治療計画に納得のできる歯科医院で治療を行いましょう。

矯正治療の費用はどのくらいかかる?

実際に矯正治療をおこなう場合、費用はどのくらいかかるのでしょうか。
おおよその目安は、次の通りです。
マウスピース矯正 約100,000~1,300,000円
ワイヤー矯正(表側) 約600,000~1,500,000円
ワイヤー矯正(舌側) 約1,000,000~1,700,000円
ワイヤー矯正(白色) 約800,000~1,400,000円

矯正治療を行う歯科医院によって料金は大きく異なりますが、マウスピース矯正がもっともコ
ストを抑えられるようです。
治療にかかる費用は歯並びによって変わってくるので、あくまで目安として捉えておきましょ
う。

費用面での負担を減らすためのコツ

矯正治療での出費は、やはり負担が大きいと考える方も多いかと思います。
「少しでも負担を減らしたい」という方のためのコツを紹介します。
・医療費控除を利用する
・デンタルローンを使用する
・クレジットカードを分割支払いにする
医療費控除を受けるにはいくつか条件があり、審美目的のためであれば対象外となりますが、
機能的な問題の改善のためであれば対象となります。
適用されるかどうか確認したい場合には、歯科医院で相談してみましょう。
デンタルローンやクレジットカードの分割支払いを利用すれば、一度に大きな出費をするとい
う負担を減らすことができます。
「お金は溜まっていないけど、矯正治療を始めたい…」という方は、このような制度をうまく
活用してもらうと良いでしょう。

矯正治療のご相談・カウンセリングは無料でおこなっております。
気になることや聞いておきたいことなどありましたら、まずはお気軽にご相談ください。

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