投稿日:2023.4.28
マウスピース矯正中に虫歯になったら
こんにちは!
仙台キュア矯正歯科です。
もうすぐゴールデンウイークですね!(^^)!
みなさまゴールデンウイークのご予定はお決まりですか?
私は、今年はコロナも落ち着いてきているので久しぶりに地元の友人と会う予定を立てました☆
最近寒い日が続いておりますので、みなさま体調管理にはお気をつけて楽しいゴールデンウイークにしてくださいね(^^♪
さて、本日はマウスピース矯正中に虫歯になったらについてお話しさせていただきます。
目次
虫歯が見つかったら、、。
矯正前に虫歯がある場合
マウスピース矯正を始める前にまずはお口の中のチェックを行います!
虫歯があると分かった場合、虫歯治療が終了してから矯正を開始します。
マウスピース矯正中に虫歯になった場合
マウスピース矯正はマウスピースを自由に取り外せるため、
虫歯が見つかった際にはすぐに治療をすることができます。
ただし、虫歯治療の影響で歯の大きさや形が変わってしまうと
マウスピースが装着できなくなることがあります。
その際には、マウスピースの再作製が必要となることがありますので注意が必要です!
マウスピース矯正は装置が取り外せるため、お口のケアをしやすいという特徴があり、
虫歯になりにくいと考えられています。
ただし、お口の掃除が不十分だとマウスピースで歯を覆っているため汚れが唾液で流されにくく、
さらに、菌も繁殖しやすくなる為、むしろ虫歯のリスクが上がる場合も、、。
そうならないためにも、しっかりとご自身でお口のケアを行うことが重要なのです。
マウスピース矯正中に虫歯にならないためには
マウスピースを装着したまま飲食しない
マウスピースをしたまま食事をすると、歯とマウスピースの間に食べ物が入り込みやすく
虫歯になりやすいです。必ずマウスピースを外してから飲食するようにしましょう。
お水はマウスピースをつけた状態でかまいませんが、その他の飲み物は外して飲んだ方が良いです。
特に糖分の多い飲み物をそのまま飲むと、マウスピースと歯の間に長時間停滞して虫歯に
なりやすくなるので注意しましょう。
マウスピースの清掃をしっかり行う
汚れたマウスピースを長時間装着していると、虫歯になりやすくなるためマウスピースの
掃除も大切です。マウスピースを外したらこまめにお水で洗いましょう。
マウスピースに傷がつかないように、優しく洗うようにしてくださいね(^^)
市販の洗浄剤も有効です◎
当院の窓口でも販売しておりますのでお気軽に受付までお声がけください☆
気になることがあれば早めに歯科医に相談
虫歯ができてしまったとしても、初期虫歯でしたら簡単な処置で済む場合が多いです。
歯が痛い、虫歯がある気がする、など気になることがあれば早めにかかりつけの歯科医院に
相談してみましょう。